【漫語り】

自分が触れてきた漫画などについての感想(SNSではバッシング怖くて書けないような批評)など。どしどしコメント求めます(*^^)v

漫画の評価基準

点数評価をさせていただくのだが

できる限り分かりやすく私的な見方を表現できるように点数方式をとる。正直あってないようなもんやけどな。捉え方は人それぞれやから。

そんな気持ちでつけてるので、「これはこのレベルの漫画だ!!」ではなく、「つけるとしたらわいならこうやなー。読み返すたびに変わるかもやけど」くらいの気持ちでおねしゃす┏○ペコッ

続きに評価基準を記載。

評価基準

1から10段階+それ以上で5項目採点計算50点+αを総合評価とし、合計点20点以上のものだけを点数をつけてブログに挙げる。また、総合評価とは関係ない私的な好き度ランクを「S・A+・A・B+・B・C+・C」と評価し、これがCを超えた場合もブログに点数をつけて挙げる(例外的に点数をつけないものもあるので、点数をつけてないもののすべてがこれらを下回るわけではない)

総合評価項目

①物語性

②キャラクター

③表現力
④オリジナリティ
⑤間の取り方

5項目詳細

①物語性

話の運び方、作品に見合った空気の作り方など。そのほか、安定した舵取りができているかなど。

②キャラクター

キャラ立ちができているか。 全体的にキャラが立っている作品(テーマがあってキャラがある)と個性の光るキャラクターが突然変異のように現れる作品(キャラクターがあってテーマがある)があるので、そこら辺は分けて考える。

③表現力

状況に見合った表情や構図・コマの選択、緩急(日常と山場、静と動など)をうまく作れているかなど。

④オリジナリティ

作品の切り口として新しいものがあったか(他の作品に似ている似ていないではなく)、若しくは感じさせる予感があったか。作品掲載時点のものとするので、年代が新しいものはそれなりに考慮して点数をつける。

⑤間のとり方

自分の作品(コマとコマの間など)とシンクロしているかどうか(ピアノなどの演奏みたいなもの)。 漫画にも命が吹き込まれているので、コマとコマの間やコマの中にも感情表現や熱さや冷たさが存在する。俺はここに厳しいところがある。創作物のなかでも漫画が一番美しい部分に感じるからだ。