ONE PIECE（ワンピース）（空島編まで）雑記 【漫画の感想】
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感想
ワンピースは紛れもなく現代ジャンプのエース
なんやかんやとアンチも多く、ネタにもされとるワンピースやけど、真面目に考えたら正統派なジャンプのエース漫画やわな。
まず、華が違う。近年で考えると、ワンピースクラスの第1話が新連載でジャンプに連載されたとしたらそれはもうどえらいこと。それくらい初見から光るものがあったことは間違いない。そんで、勢いそのままにジャンプのエース漫画であり、日本のエース漫画になった。
正直順当や。クオリティから人気からムーブメントまで、あらゆるところを日本に考慮されて作られてる。売れるべくして売れた漫画やね。ジャンプも集大成として尾田栄一郎先生に賭けたんやないやろか。
ワンピースは漫画教材に適していると思う
評価にも記した通り、ワンピースは非常にええとこと足りんとこが極端な漫画やと思う。その上、王道的な少年漫画を真っ直ぐに進んでるから非常にシンプルに表現してて誰もが入りやすい。
てことは、漫画専門学校などの講師からしたら、これほど生徒に漫画を伝えやすいもんはないと思うねん。生徒もワンピースなら頭に入れやすいしな。
いやまぁ、ワンピースさんをそんな扱い出来るわけないんやけど……ワンピースに学ぶシリーズ的な本よりもよっぽど有用やねんけどなー(；´Д`A
空島編までの評価にしたことについて
一応、空島編以降も知っとる。けど、俺の個人的な意見で、ワンピースは常に子供に向けて描かれた作品なんやないかなーと捉えてる。
少年ジャンプのメインターゲット層は、本来は小学校高学年から長くて高校生までやろうから、そこに作品のターゲット層を合わせるのが理想や。でも、途中で脱線するのもあれば、はなから捨てている漫画も多い。でも、ワンピースは今も合わせ続けられていると俺は思う。
厳密に調べたわけやないけど、ワンピースは時代に合わせて少年漫画的手法を変化させている。アラバスタまで（冒険）→戦争編（活劇）→ドレスローザ（悲劇）くらいかな大きく変わっているのは。すべてジャンプの遺伝子を残してるのが流石やね。
んで、なんで空島編までにしたのか言うたら、ちょうどそれくらいのとき「ウォーターセブン編」のはじめくらいかな、俺のジャンプ適齢期が終わったからや┏○ﾍﾟｺｯ
